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管理職プロフィール作成のすすめ

   

最近のご要望の中に、「 自社の管理職の潜在的・顕在的基礎能力、コミュニケーション力、パワハラ度、健康状態等の一連の棚卸しをしたい 」とう声があります。

言語能力・非言語能力については、SPI(リクルートマネジメントソリューションズ)がお勧めです。

先天的個人特性、後天的社会環境における個人特性についてはCUBIC(AGP行動科学分析研究所)がお勧めです。

コミュニケーション力、パワハラ度については、TA(Transactional Analysis)によるパーソナリティー分析(ヒューマンスキル開発センター)がお勧めです。

健康状態のついては、年1回の実施が法的に義務付けられてる法定健康診断結果を反映すればいいと思います。特に二次健診については要チェックです。

これらの結果を現在のポジションでの発揮能力・実績と照らし合わせることが必要です。

そして、マネジメントを担う管理職には、バランスの大切さを強調して、自分自身の課題を認識させ、克服する行動を促します。

一方、特化した専門的知識・体験を活かした技術の伝承を担う専門職には、長所を明確化にして、「 技術マニュアル作成 」に関与していただきます。

実際に二社で17名と11名の管理職プロフィール作成を行いました。

その際の経営層からの発言をご紹介します。

「 常務である自分も社長もこの結果を見て、自分たちの認識と違っている者が複数いることに関心を持った。人材の適正配置を再考したい 」

「 いままで不思議に思っていたことが解けたような気がした。頷きながら結果を何度も読んだ。もっと話をするべきだと思う 」

所用時間は、3時間は必要です。費用は実費を踏まえて御見積を出します。ぜひお試し下さい。

 

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