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■トップが身につけるべきマネジメント・スタイル(経営者として自らの仕事を見直す)

      2016/02/21

 1.どうすれば最大の貢献ができるか

(1)経営者としての仕事がどれだけできているか

(2)使命の実現のために、自分はどのような貢献をなすべきか

(3)貢献すべき仕事に重点をおく

2.自分の時間は何に使われているか

(1)自分の時間が何に使われているかを記録する

(2)時間の使い方を診断する

(3)自由にできるわずかな時間を管理する

※自らをマネジメントする

(1)自らをマネジメントするための5つのステップ
①自分の強みを知る。
②自分のワーク・スタイルを理解する。
③どうすれば最大の貢献ができるかを見極める。
④仕事上の人間関係で責任を果たす。
⑤第二の人生に備える。

(2)フィードバック分析の3つのステップ
①主要な決定事項と行動を書き留める。
②期待する結果を書き留める。
③9~12ヵ月後に、書き留めておいた目標と実際の結果を比較する。

(3)フィードバック分析を通じてパフォーマンスと成果を向上させる5つの方法
①自分の強みに集中する。
②強みをさらに伸ばすように努める。
③自分の能力を阻害している習慣を自覚する。
④悪い習慣や態度を改める。
⑤自分は何をすべきでないかを理解する。

(4)自分のワーク・スタイルと機会をマッチさせるための5つのポイント
①私の仕事をこうすべきだ。
②私の仕事はこうあるべきだ。
③私の人間関係はこうあるべきだ。
④私はこれだけの成果を期待されている。
⑤これだけの成果をあげるには、これだけの時間が必要である。

(5)仕事上の人間関係に責任を持つための3つのステップ
①自分の強み、ワーク・スタイル、価値観、そしてなすべき貢献を、仕事の上で自分が頼りにしている人、あるいは自分を頼りにするすべての人わかち合う。
②その際、それぞれが最も理解しやすい方法で伝える(メモ、eメール、電話、ミーティング等)。
③同僚にも、自分の強み、ワーク・スタイル、価値観を把握してもらう。

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