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■一年の計は元旦にあり(大橋)

      2016/02/21

こんにちは。初めてコラムを担当させていただきます大橋です。
先日、新たなスタートを切ったばかりの新人でございます。

今まで、建築系の商社に8年ほど勤め、現場のニーズに合った商品のご提案や住宅施工に関わる相談を通し、沢山の中小企業の経営者様とお付き合いをさせていただきました。
私は今年で33歳となりますが、心機一転、人に関わるサービス業のスペシャリストを目指し、こちらへ参りました。

今まで、社会保険労務士試験を2回受験しました。例年8月末に行われる試験は、今年も沢山の方が受験されました。私も気合を入れて取り組みましたが、力及ばず残念な結果となってしまいました。

今年は、
受験者数 40,712人(前年57,199人、対前年8.0%減)
合格者数  1,051人(前年 4,156人)
合格率 2.6% (前年 9.3%)          厚生労働省発表

と、例年に比べ受験生にとっては厳しい年であったなと感じます。
来年こそは…と気合を入れております。

さて、今年も残すところ少しとなりました。情報コラムも今年最終となります。クリスマスが終わりますとあっという間にお正月です。早いですね。年賀状の用意はお済みでしょうか。そして来年の目標は立てておられるでしょうか。

「一年の計は元旦にあり」
新年によく聞くことばですね。一年間の目標は元旦に立てるべきである。また、計画ができていないと物事はうまくいかないという意味のことわざです。

私の来年の目標
・お客様からの信頼を獲得する
・社労士試験合格
・ダイエット5Kg減(昨年に引き続き・・・)

しかし、この「一年の計は元旦にあり」という言葉にはほかに意味があるようです。言葉の由来は所説あるようですが、その中の1つは《毛利元就の言葉》だそうです。
毛利元就といえば、戦国時代に数々の戦績を残した武将ですね。
これは正月の宴席で浮かれる家来に言った言葉です。何事も最初の計画や準備が肝心で、しかも早くやった方が良いという意味です。戦いの中、何事にも遅れをとったら生き延びることは出来ないとの戒めですね。

私もこの道に進むと決意してようやくスタートを切りましたが、これからも初心を忘れず、親切丁寧をモットーにお客様に寄り添ったご提案ができるよう、日々勉強してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

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