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■イスラム国

      2016/02/21

イスラム国とは、どんな存在なのでしょうか。

中東のシリアやイラクの一部(九州・四国の合計に相当)を実効支配するイスラム教スンニ派の過激派武装組織。2014年6月に厳格なイスラム法に基づいた「国家」樹立を一方的に宣言しましたが、日本政府は、「ISIL(イラク・レバントのイスラム国)」と呼ぶことで、国家としては認めていません。

国際テロ組織アルカイダ系の過激派「イラクの聖戦アルカイダ組織」が母体とみられるますが、アルカイダ自体とは絶縁したとされています。原油の密輸や身代金目的の誘拐、支持者からの寄付が主な資金源とされています。構成員は、現在1万~3万人程度とされ、欧米からも多数の若者が参加しています。

今回の後藤健二氏(47歳)の事件は何を教えてくれているのでしょうか。

私は、正直後藤氏に対して、冷めた目で見ていました。ご自身のやりたいことをやって起きた事件なので「自業自得」的に捉えていました。

それが、後藤氏がいかに日本の外で起きている「悲惨な現実」に対して、情報を発信してくれているかが認識されてきました。

「大切な日本人を失った」との感情が芽生えてきました。

後藤氏が人として伝えたかった事は何なのか。今、世界で何が起きているのか。それを考える機会を後藤氏は与えてくれたように思います。

アジアからも中国、韓国、フィリピンと構成員が参加しています。ということは、隣国、近国からのテロ行為も想定しないといけないことになります。

根源的になぜ中東だけでなく、欧米、アジアの若者が参加しているのでしょうか。そのことを世界の指導者をはじめ人々が考慮しない限り、このような悲惨な事件はなくならないと思います。

みなさんは、なぜだと思いますか。

私は、人間の「驕り」に対する神の戒めだと思います。人は天に委ねることを忘れてはいけないと思います。

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